その他の施術
ひとことで「目頭切開」と言っても、実はその術式は多岐にわたります。
目頭切開のさまざまな方法
切開での傷跡を比較的少なくするための手術方法としてメジャーな術式には、「蒙古ひだを入れ替える手術」であるW法(内田式)、Z法、リドレープ法がありますが、目頭切開の手術方法は他にもあります。
たくさんの種類を知ったうえで、自分が納得のできる施術法を選んで施術をすることがおすすめです。
三日月法(単純切開)
目頭部分の皮膚を、寝かせた三日月の形に切開して余分な皮膚を取り除き、縫合する方法です。簡単にデザインできるため手術時間が短く、しかもあまり腫れないといった、いくつかのメリットがあります。

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ずっと目を大きくしたいと思っていたので、ついに三日月法による目頭切開を決意しました。
カウンセリングは少し短めでしたが、手術はすごく痛いほどではなくて、1時間くらいで終わったから安心しましたね。
今は腫れも引いてきたし、完全に仕上がるのを待っている段階なので、理想通りになるか楽しみにしています。
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三日月法で目頭切開をしたら右目が後戻りを起こしてしまい、とても不自然な状態になって困っています。
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三日月法がいいと聞いたので、そのまま手術を受けました。
するとラインの幅は広くなりましたが、ライン全体がぼやけたような仕上がりになってしまい、とても中途半端です…。
このままだと整形したのが丸わかりなので、修正するしかないかな?と考えています。
Arlt法(単純切除)
目の内側(鼻側)の上ラインの皮膚を切除し、縫合する方法です。単純な手法ですが、縫った部分に張力がかかり傷跡になりやすいため、今はほとんど行われていません。
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目をくっきりと見せたかったから、目頭切開を受けることにしたんです。
Arlt法だと値段もお手頃だから受けてみましたが、施術は短時間で終わり、大きな痛みもなく、この点は良かったですね。
腫れも3日くらいで収まったし、内出血も1週間でなくなっていたし、大体満足しています。
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いろんな人の体験談を見て、私も目頭切開にチャレンジしました。
私の伝え方が悪かったのか、Arlt法では理想的なラインにはならず、この点はとても残念です。
ただ、施術自体はあっという間に終わったし、スタッフさんたちの対応もよかったので、病院はいいところだったと思います。
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Arlt法で目頭切開をしたところ、切りすぎたのか目つきが悪くなってしまいました。
Mack法(Y-V形成術)
蒙古ひだの表面をY字切開し、その内側の頂点をさらに鼻に向けて伸ばす形成術です。また、平賀法という手法もあり、さらに鋭い目頭にしたい人に用いられます。
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40代になると目元が疲れて見えるようになってしまい、年齢よりもさらに老けて見られることが多くて嫌だったから、目頭切開をお願いしました。
カウンセリングや施術については安心して受けられるところで、仕上がりも満足だったから、とくに不満はありません。
私が受けた施術はMack法でしたが、麻酔をしてから1時間くらいで終わり、少しの間は目元の痛みがありましたが、痛み止めの点滴でかなり和らぎました。
術後10日くらいから目元にたるみがなくなり、傷も目立たなくなってきたから、完治するのが楽しみですね。
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目を大きくしたかったから、Mack法による施術を受けることに決めました。
目頭を切るというのは少し怖かったのですが、私の場合はちゃんと麻酔が効いていたのか、痛みもなくすぐに終わってくれましたよ。
その後は腫れもすぐになくなり、今は傷跡もないから、問題なく日常生活を過ごせています。
目を大きくしたい人は、思い切って目頭切開をするほうがいいかもしれません。
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私は昔から目がコンプレックスでしたが、具体的にどうすればいいのかさっぱりでして、相談のときはすごくアバウトになってしまいました…。
けど、カウンセリングが丁寧だったおかげで的確な施術(私の場合はMack法でした)をしてもらい、仕上がりはとても満足できました。
先生には感謝しています!
Mustarde(Y-V形成Z形成複合法)
前述したY-V形成術とZ形成術とを組み合わせた術式です。方法としては優れたものなのですが、広範囲に切開するため、離れた皮膚の色を合わせることが少々難しいと言われています。日本では、単純な美容整形手段としてではなく、再建治療の目的で形成外科が採用することが多い手術方法です。
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今までは化粧で目頭を誤魔化していましたが、友達から「目頭切開をすれば人生が変わるよ!」と教えてもらい、私も思いきってお願いしてみました。
その友達に教えてもらったクリニックに行きまして、できるだけ自然な風に見せたかったから、Mustardeという施術を受けることになったんです。
抜糸だけは痛かったですが、それ以外は全然痛みもなく、1週間もすればほぼ完治していました!
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病院に通っていたときはカウンセラーの方や担当の先生がすごく優しくて、目頭切開が不安だった私も安心できました。
先生が提案してくれたY-V形成Z形成複合法の施術は麻酔のおかげで痛みもなく、スムーズに終わって良かったですが、心残りがあるとすれば「もっと自分の理想を的確に伝えておきたかったかも…」という感じでしょうか?

以上、ここまでさまざまな手術方法を紹介してきましたが、過度な切開は禁物です。
というのも、涙丘(るいきゅう)と言われる、目頭のピンク色の部分が見え過ぎてしまうと、「目頭切開をしたんだな」とわかってしまうことも…。
皮膚を取り除いてしまうこの術法は、「やりすぎてしまった」という場合に修正が難しいというデメリットもあるのです。
難しい技術を用いずに切除する皮膚の長さや量を調節しやすいので多くの美容外科医院で採用されていますが、目の大きさや形は人それぞれ。どこまで切除するか、デザインは慎重に選ぶ必要があります。
そのためには、やはり事前のカウンセリングで、どのような目になりたいのか、ドクターとしっかり話しあうことが重要です。
一度、目頭切開の施術を行ってしまったら、それを修復するのは容易ではありませんので、クリニックを選ぶ際には、納得するまでカウンセリングしてくれるところを選ぶようにしましょう。
目頭切開の名医がいるクリニック3選
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目白ポセンシア |
ヴェリテクリニック |
プリモ麻布十番
クリニック |
施術の種類 |
9種類 |
4種類 |
3種類 |
他院修正 |
〇 |
〇 |
〇 |
実績 |
目白ポセンシアの院長は麻酔術を取得し、救急医療の現場経験もしたことのある美容業界で活躍中の医師。また日本美容外科学会認定専門医をはじめとした様々な資格を所持しているため、実績を重視したい人におすすめのクリニックです。 |
ヴェリテクリニックで採用されている医師の実績は、みな日本美容外科学会の専門医です。銀座院、名古屋院、大阪院の院長を務める医師は指導医なので安心して施術を任せることができます。 |
プリモ麻布十番クリニックの院長は形成外科と美容外科の2つの学科を経験しているため、広い視野で様々なアドバイスをしてくれます。また医師になって15年以上とキャリアも充分な医師です。 |
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